皆さんお疲れ様です。NTマシーン東日本支店の林です。

日本の技術はまだまだ世界的にも高く評価されており

今まで世界のどこにもないものを沢山発明して来ました。

その中でも日常生活になくてはならない重要な物が沢山ありますが

日本が初めて発明した物を、1から10まで話すとキリがないので

今回は特に個人的に私が今の日常生活で便利だと感じる3つを選んでみました。

1.QRコード

SNSで友だち追加や最近は決済の時もQRコードを利用するなど、とても便利に使われています。

それだけではなく、URL、写真や動画、地図、名刺の情報等を全て取り入れられ、

私たちの日常生活に幅広く使われています。

このようなQRコードは元々1994年に日本の「D」社が自動車部品を管理するため開発した、

2次元のバーコードです。

「D」社はQRコードの特許は保有しているが、企画化になるQRコードに

対する権利は行使しないと宣言し、これは開発当初から決められた

“より多くの人がQRコードを使ってもらえたら”との開発者の気持ちが込められています。

これにより費用も掛からず、安心して使えるQRコード“公共のコード”とし

世界のいたる所で使われるコードに成長出来ました。

「26年前に発明、、公共の利益のために特許使用料の放棄、、」

素晴らしい、、、

2.絵文字(EMOJI)

感情やメッセージを伝えるための一種の記号の絵文字は文字の革命だとしても

過言ではないです。

別途、具体的な説明がなくても、スムーズに早く人に感情を伝えられ、

SNSでの会話が多いこの時代に、国に問わず通用する言語の一部になったと思います。

このような絵文字も日本で発明されました。

1999年NTTドコモが国内向けに導入したのがその始まりです。

初期には通信社間との互換が出来なかったですが、時代とスマホの発展により絵文字が流行り、

全ての通信社で絵文字を登用することになりました。

さらに、モバイル運営体制を開発していたグーグルとアップル社の提案により

2007年ユニコード技術委員会(Unicode Technical Committee)で

ユニコード絵文字技術標準が制定され、日本だけではなく全世界から多くの人気を集めました。

これ以上、何の説明が必要でしょうか。

絵文字は本当に😄👍

3.カーナビ

運転手が、慣れない目的地に正確に到達出来るように経路を探索してくれる

カーナビは、道を覚えるのが苦手な私には本当にありがたいです。

もし、カーナビがなかったら私は、目的地まで行くため、より多くの時間を費やし、

遠い仕事先に行くことは毎回とても大変な旅程になったでしょう。

このようなカーナビも日本が初めて発明しました。

最初のカーナビは日本の車メーカー「H」社が1981年に開発しました。

勿論、今のGPS式カーナビではなく、ジャイロスコープとフィルムの

地図を使ったアナログ方式でした。

以降、アメリカのGPS衛星の解放や、技術発展により、今のよう正確で使いやすい

カーナビが出来ましたが、その先駆者の役割をしたのは日本の技術でした。

今回はここまでです。

たまに日常生活の中で「こんなに便利な物はいったい誰が作ったのだろうか」

と考えたことはないでしょうか。

皆さんもたまには気になる商品など調べて楽しい発見をしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それではまた次回に、、、