こんにちは。NTマシーンの天野です。

今年ももうすぐ終わりを迎えますね。

年々時間の経過が早くなっているように感じます。

忘年会、新年会シーズンですが

今年はコロナウイルスの影響で各企業様、開催はしていないかもしれませんが…

特に年末は飲酒運転の取締がかなり厳しくなる時期でよく報道もされています。

飲酒運転は絶対にしないようにしましょう。

少し前のブログでも道路交通法にも触れましたが

私も飲酒に関する法を改めて確認しました。

飲酒運転は「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」の2種類あります。

・「酒気帯び運転」

酔っていなくてもアウト

呼気検査により、呼気1リットル中に0.15ミリグラム以上のアルコールが含まれていると判明したものを「酒気帯び運転」という。

酒気帯び運転の罰則は「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」

違反点数は、検査値が0.15ミリグラム以上0.25ミリグラム未満だと13点。

通常、一発で90日免停の基準に達する。

免許取り消しの基準は通常15点。

累積点数がすでに2点あればアウト。
そして、検査値が0.25ミリグラム以上は25点。

これは一発で欠格2年の免許取り消し処分の基準に達する。

「酒酔い運転」

酔っている人の言語状況によって判断される

呼気検査の結果は特に関係ないそうです。

細かい詳細は調べてみて下さい。

酒酔い運転の罰則は「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」

もちろん、酒気帯び運転よりずっと懲役刑にされやすい。
違反点数は35点。

一発で欠格3年の免許取り消し処分の基準に達する。

内容としてはこういったものですが

免許が無くなるだとか、罰金だとかそんなことを

心配するよりも事故を起こした場合のことを

もっと想像しなければいけないと思います。

もちろん、飲酒運転は絶対にしてはいけないことが前提ですが。

単独の事故ならまだしも、他人の命を奪うことになったらどうしますか?

失われた命は戻りません。

逆の立場になっても同じです。

あなたの大切な人が誰かの飲酒運転により

命を奪われる場合もあるかもしれません。

あなた自身、単独事故を起こしたとして

一生治ることのない後遺症を負うことも想像できますか?

事故は起こさなくとも飲酒運転で捕まりました。

会社にバレて解雇となりました。

職を失いました。

職を失うことで家族も失いました。

悔やんでも悔やみきれないと思います。

そういったことにならないためにも

飲酒運転は絶対にやめなければいけませんね。

お気をつけてください。

本年も大変お世話になり、誠に感謝しております。

来年も何かとご迷惑をおかけするかもしれませんが

ご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

それでは、良いお年をお過ごしください。

天野でした。